茨城県水戸「猫カフェ 茶々丸」

茨城県は水戸駅近くにある「猫カフェ　茶々丸」に行ってきました。

【店舗情報】

「猫カフェ　茶々丸」
茨城県水戸市柵町1-9-6
029-306-9150
平日　12-21時　土日祝　11-19時　不定休

JR常磐線もしくは水郡線、水戸駅南口より約900m。歩いて10数分のところにある。柳堤橋のすぐ近く、スポーツクラブルネサンス水戸の隣にあるので目印にすると良いだろう。桜川の土手を下流方面に向かって歩くコースがお勧めだ。看板にはパッと見「猫カフェ　茶々」としか書いていないように見えるのだが、よく見ると肉球のようなマークが書いてありこれで「○=丸」と読ませるようだ。

【入店の流れ】
扉を開けると下足スペースがある。靴を脱いで下駄箱に入れ店内に入ろう。スタッフが対応してくれる。まず、喫茶利用を先にするか後にするかを尋ねられる。猫エリアが込み合っている場合は喫茶利用を先にすると良い。ちなみに料金は猫エリアに入ってからカウントされる。飲食は時間を気にせず楽しむことができるので心配無用だ。

指示に従い受付前の洗面所で手を洗う。席は自由。着席すると注意事項が書かれた紙を持ってきてくれる。一読し了承したらポイントカードに記名して、注意書きと一緒にスタッフに渡そう。オーダーもこの時に行う。猫エリアに空きが出るとスタッフからその旨を伝えられる。すぐ入ることもできるが、カフェエリアと猫エリアを行き来することはできないので要注意。荷物などを鍵付きロッカーに入れ扉を開けて中に入ろう。

【店内の様子・設備】

同店はカフェエリアと猫エリアの2つから構成されている。カフェエリアは4人席が4つ、カウンター席が4席の計20席。猫エリアは定員7-8名だろうか。写真は猫エリア。

こちらはカフェエリア。窓が大きく店内は明るい。天井も非常に高く開放感がある。猫エリアにはマッサージチェアがあり、疲れを癒すことがができる。

猫じゃらしは自由に使ってよい。持ち込みは新品であれば可能。使用する前にスタッフに確認を取ること。

【スタッフ】

約10匹の猫たちが暮らしている。生後数ヶ月から1.5歳の若い猫がほとんどで、子猫たちを中心にとてもよく遊んでくれる。猫じゃらしを正しく使えば猫たちの人気者になること間違いなしだ。

みかんとゆずの2匹のチンチラが暮らしている。大きい方がみかんで小さい方がゆず。さてこの写真は…恐らくゆず。

【カフェ】

ソフトドリンクが各種用意されている。平日限定で軽食とデザートもあり。食事の持込可（ドリンクは不可。猫エリアへの持込も不可）。

【その他】
駐車場あり（およそ5-6台分）。中学生未満は保護者同伴で入店可。年齢制限は特になし。
香水はNG。

【寸評】
2011年4月18日オープン。開店して2ヵ月半を迎える「猫カフェ　茶々丸」にお邪魔した。水戸市内では初の猫カフェとなる同店は水戸駅から近く、週末はかなり盛況のようだ。小生が訪れた日曜日も1時間待ちの状態で、場合によっては2時間待ちということもあるらしい。水戸ではまさに今が猫カフェブーム最盛期、と言ってもいいだろう。

HPがなく正しい情報が得られないのが難点…と書こうと思っていたら、小生が訪れた翌日に公式HPをオープンする予定だったようだ。完成したHPを拝見したが、とても出来が良く洗練されたHPで感心させられた。開店から2ヶ月以上経ってから満を持しての公開だが、このクオリティなら納得もできよう。

猫たちは人懐こく可愛らしい。客足が途絶えぬ盛況っぷりにも負けず元気いっぱいだが、そろそろ猫たちにもスタッフたちにも疲れが出てくる頃ではないだろうか。ご自愛いただきたい。子猫たちの爪も少々長めに感じた。遊ぶ際には注意が必要だ。


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