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大阪市は西中島南方駅近くにある「猫カフェ 猫の箱」に行ってきました。 【店舗情報】 「猫カフェ 猫の箱」 大阪市淀川区西中島4-6-4 トムボーイビル1階 06-6304-2828 12-21時 月曜・第2日曜定休 地下鉄御堂筋線、西中島南方駅1番出口より約200m。歩いて2分くらいのところにある。阪急京都線、南方駅からも近い。1番出入口より約230m。駅から近くお店までの道も分かりやすい。特徴的な形のビルの1階にあるのが「猫カフェ 猫の箱」だ。 【入店の流れ】 扉を開けると同店に併設されているギャラリーに入る。すぐにスタッフが出てきて対応してくれる。まず猫カフェを利用するか否かを聞かれる。喫茶のみの利用も可能だが、当blogをお読みの方は猫カフェも当然利用されることだろう。店内中央にある扉を開け、靴を脱ぎ手を消毒してさらに扉を開けて中に入ろう。中に入ったら荷物をロッカーに入れる。入店時刻が書かれた紙が入ったカードフォルダーを渡されるので、滞在時間の目安にしよう。 【店内の様子・設備】 同店は猫エリアとカフェエリア、そして雑貨とギャラリーの3エリアから構成されている。まずは猫エリア。こちらはなかなかの広さがある。椅子、ソファ、ベンチシートなど座席数も十分。7-8人が一度に利用しても問題ないだろう。店内装飾もなかなか凝っている。もはや定番となりつつあるシースルー式のキャットウォークもあり、猫たちの肉球を下から眺めることができる。 猫じゃらしは自由に使ってよい。未使用品であれば持ち込みも可。書籍もたくさん置いてある。 カフェエリアの広さも十分だ。カウンター席とテーブル席があり、ゆったりと食事を楽しむことができる。猫エリアとの境界はガラスになっており、食事をしながら猫たちの遊んでいる姿を眺めることも可能。 雑貨販売にも力を入れており、猫のイラストが描かれたTシャツなどが販売されている。常設のギャラリーでは藤田三歩のメルヘン画を鑑賞できる。ほのぼのとした、どこか懐かしい作風は一見の価値ありだと思う。 【スタッフ】 10匹の猫たちが暮らしている。まだ幼い子が多く、猫じゃらしへの反応もすこぶる良い。猫カフェ初心者でも容易に楽しむことができるだろう。写真の子はあずき。だいずと2匹揃ってビーンズコンビ、ということでコロコロと遊びまわる姿が可愛らしい。 こちらはお転婆&キュートなダリア。人懐こく何事に対しても興味津々。ドリンクを持ち込んだ場合は飲まれないように注意しよう。幼猫たちを中心に元気一杯な子が多いが、のんびりまったり派もちらほら。 【カフェ】 ソフトドリンクや軽食、デザート、アルコールなどが用意されている。ワンオーダー制。喫茶のみの利用も可。ドリンクだけであれば猫エリアに持ち込むこともできる。小生は豚マヨキムチ丼を頂いた。しっかりとした味付けでボリュームも十分、美味しく頂きました。 【その他】 中学生以下の児童は保護者同伴で入店可。 カフェエリアでは喫煙可能。 【寸評】 2011年5月1日にオープン。まもなく開店2ヶ月を迎える「猫カフェ 猫の箱」にお邪魔した。新大阪エリアにはアンティークカフェ風の猫カフェ「catteria cloud nine」が、梅田エリアには和風にリニューアル、かつワインバーを併設する「猫の時間」があり、同店はちょうどこの2店の中間地点にある。南北に個性的な名店が鎮座する中、さて同店はいかなるお店なのかと思いお邪魔したが、これがまたなかなかどうして、独創的で居心地の良いお店だった。名店誕生の予感、という感じなのである。 お店を運営されているスタッフの方々は、同店を始めるにあたり他店をかなり研究されたようだ。良いと思われる部分を積極的に取り入れつつ、オリジナリティを出しているのは立派なことだと思う。全国に140店近い猫カフェがある今、新店でありながら「どこかで見たようなお店」ではなく独自の特色を出すのは大変であろう。今後、期待したいお店の一つだ。 本日もご覧いただきありがとうございました。↓のバナーを押して応援してくださいね。 にほんブログ村
by super-inamix
| 2011-06-29 13:13
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