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千葉県は南流山駅近くにある猫カフェ「リストランテ猫の手」に行ってきました。 【店舗情報】 「リストランテ猫の手」 流山市南流山4-15-1 04-7159-4722 11時半-21時半 土日祝日 10時半-21時半 火曜定休 つくばエクスプレスもしくはJR武蔵野線、南流山駅より約450m。歩いて4-5分くらいのところにある。駅から近く分かりやすい場所にある。隣はサイゼリア。猫のイラストが描かれた大きな看板が目印。 【入店の流れ】 扉を開けて中に入ると下足スペースがある。ここは少々狭めなので一度に入るのは1-2名までがベター。入ってすぐ左手に下足入れがある。靴を入れてさらに扉を開けて中へ。入るとすぐ正面に洗面所があるので、まず手を洗っておこう。間もなくスタッフがやってきてくれる。脱走防止柵を開けてくれるので中に入ろう。規則などの説明は口頭ではされなかったが、各テーブルに書かれたものが置いてあるので一読を。スタッフの案内に従い席へ。 【店内の様子・設備】 店内はなかなか広い。座卓席、テーブル席、カウンター席など全部で20数席ほど。10数名が一度に利用しても問題ないだろう。奥の座席は数名のグループ向け。1-2名であれば座卓席が良いだろう。日中は窓際の席も明るくてお勧め。ただし、通行人と結構目が合う。 猫じゃらしは少しだけ置いてある。本も少し。雑貨の販売あり。 【スタッフ】 11匹の猫たちが暮らしている。遊び好きな子も多いが、のんびりマイペース派の子もちらほら。猫じゃらしを効果的に使えば、猫たちの人気者になれるだろう。 写真の子はラグドールのゆうこ。猫たちの名前はお店の壁に張ってある写真で確認するか、公式Blogを参照にしよう。 【カフェ】 「リストランテ」と店名にあるようにメニューはレストラン並に豊富。小生はパスタセットを注文したが、とても美味しかった。ボリュームもなかなか。 【その他】 通常の猫カフェのような時間制限や年齢制限はないようだ。HPにも詳細は載っていないので、事前に電話で問い合わせてからお店へ行こう。 【寸評】 2010年12月にオープン、間もなく開店4ヶ月を迎える「リストランテ猫の手」にお邪魔した。店名からも分かるように、柏市にある猫カフェ「猫の手」の2号店。柏店は飲食スペースが完全分離型だったのに対し、同店は猫たちと一緒に食事が楽しめるレストラン型の猫カフェだ。看板には「猫飯屋」とも書いてあるが、同店のイメージはこちらに近いのではないだろうか。気軽に入れる街の洋食屋さん、といった感じだ。 飲食スペースと猫エリアを分けていない猫カフェは全国に何店か存在している。宇都宮のFelisや名古屋のなーごなーご、福岡のkeurig、沖縄の猫cafeなどなど。どのお店でも共通して感じたのは「楽しいことは楽しいが、落ち着いて食事するのは結構むずかしいな」ということだ。完全分離タイプは一見落ち着いて食事ができそうだけど、時間が気になってしまい結局落ち着かない。非分離タイプは時間は気にしなくて良いが(同店のように時間従量制でなければ関係なし、だが)、テーブルに上がろうとする猫たちを気にする必要がある。なかなか難しいものだ。 そう考えると東戸塚にある「ねこのひげ」のシステムは、なかなか良いのではないだろうか。カフェエリアでゆっくりと食事を楽しんだ後で猫エリアに移動する。制限時間は猫エリアに入ってから、というシステムだ。両エリアの行き来ができないのが難点ではあるが、食事と猫の両方を楽しみたいという贅沢な欲求を叶えるには、この方式がいいのかもしれない。 本日もご覧いただきありがとうございました。↓のバナーを押して応援してくださいね。 にほんブログ村
by super-inamix
| 2011-04-09 16:41
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