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尼崎市は出屋敷駅近くにある猫カフェ「キャット★カフェりる・あんじゅ」に行ってきました。 【店舗情報】 「キャット★カフェ りる・あんじゅ」(猫カフェの専用HPはない。) 兵庫県尼崎市玄番北之町37-3(新三和商店街サンロード6番街) 06-6411-8737 平日・土曜日 11-21時 日曜・祝日 11-18時 木曜定休 阪神電鉄本線、出屋敷駅より約430m。歩いて5分くらいのところにある。阪神尼崎駅からは850m、徒歩10分くらい。電車の便を考えるとこちらの方が早いだろうか。 お店までの道のりは簡単。ただしランドマークになるような建物がないので地図を持参するかお店の電話番号を控えていくのがベター。特に出屋敷駅から向かう場合はお店を通り過ぎてしまう可能性あり。アーケード街に入ったらすぐ左手、と覚えておこう。 【入店の流れ】 扉を開けるといきなり店内。脱走防止柵がないので出入りは極力速やかにしよう。 入って正面が受付だ。まず滞在時間を尋ねられる。料金は前払い制。受付に置いてある注意書きを一読し、手を消毒スプレーで消毒したら右手にある猫エリアへ入ろう。 入る前に靴を脱いでスリッパに履き替えること。荷物は猫エリア内にあるボックスへ。 【店内の様子・設備】 猫エリアはまずまずの広さがある。2人用のベンチやソファ、1人用のチェアなどが置いてある。定員は6-7名程度だろうか。 猫じゃらしはスーツケースの中に入っている。使った後はきちんと閉めておこう。猫たちが中に入って用を足してしまう恐れがあるため、とのこと。 【スタッフ】 全部で30匹の猫たちが暮らしている。小生が訪れたときには20匹くらいの猫たちを確認できた。残りは2階(スタッフ以外立ち入り入り禁止)にいて、猫たちは自由に行き来している。 ほとんどの子が遊び好き。猫じゃらしへの反応は良い、というか良すぎるくらい。振る前に飛びついてきた子もいるほど。人懐こさも上々。自ら背中に飛び乗ってきて、そのまま寛いでしまう子も。 上の写真は同店最高齢、14歳のロシアンブルーの子だ。みんなが遊んでいる間もじっと香箱を作ってまどろんでいた。 【カフェ】 ソフトドリンクあり。 【その他】 障がい者割引あり。店内は一応バリアフリー。 【寸評】 2009年5月にオープンした猫カフェ「キャット★カフェ りる・あんじゅ」にお邪魔した。 開店して1年半。店内の様子からは猫たちの元気さが手に取るように分かる。特にマッサージチェアあたりは「味がある」というレベルの痛み具合はとっくに通過してしまったようだ。 それもそのはず、猫たちの爪は長く鋭い。服にも引っかかるし飛びつかれると結構痛い。30匹もいれば世話は大変だと思うが、せめて爪くらいは処理してほしい。それと猫トイレの臭いは結構キツい。敏感な方は我慢できないのではないだろうか。 お店の公式HPがなかったり、最新情報を知る由がないのも困るところ。Blogなりmixiなりtwitterなり、手軽に始められる情報発信ツールがあるのだから是非活用していただきたい。 同店はNPO法人「地球がよろこぶお店りる・あんじゅ」が運営しているということは前回のレビューでもお伝えしたとおりだ。猫カフェの収益を同法人で役立てる、というコンセプトのようだが実際のところはどうなのだろうか。多数の猫たちの世話をしなければならず、逆に負担になっているのではないだろうか。ちょっと気がかりである。 本日もご覧いただきありがとうございました。下のバナーを押して応援してくださいね。 にほんブログ村
by super-inamix
| 2010-11-13 06:34
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