町田市町田「猫喫茶 ねこのみせ」

先日、町田にある猫カフェ「猫喫茶　ねこのみせ」に行ってきました。

【店舗情報】

「猫喫茶　ねこのみせ」
東京都町田市原町田1-2-9　小林ビル202
042-722-0544
月・水・木・土・日曜　12-22時　金曜　12-21時　火曜定休

JR横浜線、町田駅南口より約90m。歩いて1分くらいのところにある。小田急小田原線、町田駅西口からだと約350m。お店は横浜線のホームからも見える。駅のすぐ近くなので迷うこともないだろう。

ハウスショップ町田店の看板が目印。3階は地元民には有名なバー「カーバンクル」だ。近隣に駐車場もたくさんあるので車で行くのもいいだろう。

【入店の流れ】
ビルの外階段を上って2階へ。扉を開けるとすぐ店内だ。脱走防止柵がないので出入りは迅速に。入り口付近に猫たちがいることもあるので注意しよう。
店内入るとすぐ左手に受付がある。規則や料金などの説明を受けたら靴を脱いで上がろう。店内奥にある洗面所で手を洗い消毒を済ませたら好きな席へ。

【店内の様子・設備】

店内はそれほど広くはない。床面積はそれなりにあるのだが、ソファやテーブルなどがたくさん設置してあるので自由に動き回るスペースに乏しい感じ。席に座って落ち着いているのが一番だと思う。10数名が一度に楽しむことができる。定員は20名程度だろうか。

漫画の品揃えがとても充実している。さながら漫画喫茶のようだ。猫じゃらしも多数用意してある。新品のみ持ち込み可。使用時はスタッフに一声かけること。

【スタッフ】

16匹の猫たちが暮らしている。昨年12月に生まれたマイク・エレクトラ・水雲（みくも）が仲間入りして16匹に。猫じゃらしへの反応もなかなか。無邪気な姿に思わず笑みを浮かべてしまうだろう。

設立メンバーも負けてはいない。こちらは初代アイドルのにしん。のんびりまったりしていることが多いようだが、まだまだ可愛らしさは健在だ。

黒猫3人衆、シェーブル・すし・ヴィクトリカが見分けられるようになれば常連さんだろう。店内に見分け方のコツが書いてある。こちらは…ヴィクトリカ？

【カフェ】

金曜日は「紅茶猫喫茶」として営業している。料金が異なるためHPで確認しよう。
小生が訪れたときはお茶菓子として抹茶ロールケーキを振舞われた。

食べ物は持ち込み可能。ただし入店時にスタッフに確認を取ること。

【その他】
小学生以下の児童は入店できない。
毎月第3土曜日にはタロット占いをやっている。
途中退出も可能。貸切サービスあり。

【寸評】
2005年6月にオープン。6年目を迎えた猫カフェ「猫喫茶　ねこのみせ」だが、もはや説明不要だろう。関東で一番最初にできた猫カフェであり、猫カフェ黎明期からブーム過熱期、そして現在までの歴史の流れを知る数少ないお店の一つである。池袋の猫カフェ「猫のいる休憩所　299」は同店の2号店。

Blogの更新頻度もさることながら、その内容も非常に興味深く勉強になる。各方面から最新の情報が集まっており、その集大成が全国猫カフェマップだ。小生もこのマップを頼りに各店を訪れている。猫カフェめぐりをする方にはマストアイテムと言えよう。

以前、同店のオーナーH氏と対談させていただいだが、猫カフェという新しいサービス業に対して真摯に向き合っている姿が印象的だった。今後の動向が楽しみだ。


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