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三重県は鈴鹿市にある「猫カフェ 和ん亭」に行ってきました。 【店舗情報】 「猫カフェ 和ん亭」 三重県鈴鹿市道伯3-7-30 059-379-6223 11-18時 月・木定休 近鉄鈴鹿線、平田町駅から約1.1キロ。歩いて14-5分くらいのところにある。 駅前の歩道橋を渡り、駅を背にしてまっすぐ道を進む。大池一丁目交差点で左折、次の信号で右折して突き当りまでまっすぐ。突き当たり左手に見える緑色の家が「猫カフェ 和ん亭」だ。迷ってもいいように地図を持参するか電話番号を控えていったほうがベター。もしくはタクシーなどを利用するのも良いだろう。 【入店の流れ】 玄関の扉を開けると土間があり、左手に鍵付きの下足入れがある。荷物が小さければここに入れておこう。靴を脱いで一段上がるとさらに扉がある。鍵がかかっていることもあるが大抵はスタッフが出てきてくれるので指示に従おう。上着は脱いで下足入れの横にあるハンガーへ。 扉を開けて中に入り、左手にある洗面所で手洗いと消毒を済ませる。席は自由だ。滞在時間は自己管理。入店した時間を覚えておこう。 【店内の様子・設備】 店内はまあまあの広さがある。8畳くらいの部屋が2つとサンルームが1つ。一度に5-6名が楽しむことができるだろう。2階はスタッフ専用なので行かないように。 サンルームはとても日当たりがよく、ポカポカとして気持ちがよい。多くの猫たちがここで寛いでいるので、一緒に時間が緩やかに過ぎていくのを楽しむのがオススメ。 猫カフェとしては非常に珍しい庭付き物件。庭の草木を眺めながらのんびりしていると、あくせくした日常を忘れることができるだろう。 キッチンの横にもう1部屋。こちらにはコタツが備え付けられていた。冬と言えばコタツと猫、日本人のマストアイテムだ。 猫じゃらし数本あり。自由に使うことができる。駐車場あり(3-4台分とのこと)。 【スタッフ】 小生が訪れた時には20数匹の猫たちが暮らしていた。2階で休んでいる子もいるので、全ての猫たちに会えることは稀。お店の性質上、在籍数に増減あり。里親を募集していない、常駐の猫たちは6-7匹いるようだ。 のんびりとした子が多いが、子猫たちは活発に遊んでくれる。猫じゃらしの使い方次第では人気者になれるだろう。人懐っこい子が多く、優しく撫でてあげるとグルグルゴロゴロと気持ちよさそうにしてくれる。お互いに幸せな時間を過ごせること間違いなし。 【カフェ】 ベーグルセットがオススメ。その他、ソフトドリンクが各種用意されている。猫たちのつまみ食いには注意しよう。 【その他】 小学生以下の児童は基本的に入店できない。里親希望の場合は例外もあるようなので、希望者は電話で問い合わせてみよう。 【寸評】 三重県初の猫カフェとして2009年8月にオープン。2年目を迎えたのが「猫カフェ 和ん亭」だ。最近増えてきた「保護猫・里親募集系猫カフェ」として営業されている。同店を卒業した子も多く、猫たちの幸せなセカンドライフに一役買っているようだ。 暮らしている猫たちからは、生き生きとした表情を感じ取ることができた。猫たちに元気に暮らして欲しい、という願いは十分叶えられているようだ。ちょっと遠いのが残念ではあるが、時間を作ってでも足を伸ばす価値アリだと思う。 本日もご覧いただきありがとうございました。下のバナーを押して応援して下さいね。 にほんブログ村
by super-inamix
| 2010-12-11 07:11
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